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肉の仕入れから秘伝のタレ、ロースターにもこだわり
上質な肉を低価格で提供できるノウハウがあります

「やきまる」では、独自のメニュー提供で満足度を高めるノウハウを構築しています。「やきまる」の売上構成比率では、和牛カルビが断トツ!タンから始めて、塩物、鶏肉、豚トロ、和牛カルビという順番で注文されるのが一般的ですが、「やきまる」ではタンの後はすぐに和牛カルビをおすすめするようにしています。
なぜなら、お腹が空いているときに、当店が誇る和牛カルビの甘い脂の一番おいしいところをまずは食べていただいきたいから。インパクトのある商品として和牛カルビを590円~という驚きの価格設定に。ご来店するお客様の100%がオーダーする、「やきまる」の看板商品となっています。

自慢の肉の美味しさを際立たせるために編み出したのが「秘伝のタレ」。味のポイントはその甘みです。
看板メニューの脂がのった和牛カルビを焼いて、このつけダレをつけると、そのまま食べるよりもはるかに肉の甘み、旨みがアップ!タレとしてはかなり甘い味わいですが、焼肉を食べたという満足感を醸し出します。そうして、この甘さが強烈にお客様の記憶にインプットされ、「やきまるの甘いタレ&肉を食べたい!」と中毒性をもたらしているのです。FCのオーナー様は最初、試食されると「焼肉にこんな甘いタレを…」「もっと辛いタレはないのか」と難色を示される方もいらっしゃいますが、このタレの味付けこそが、「やきまる」の命。実際のお客様の反応を見て、理解いただいています。
「やきまる」はこのタレ1種類で勝負。肉が本物ですから、タレを豊富に揃えてタレの味でごまかすようなことは一切していません。

「やきまる」では、上質な肉を安価で手に入る仕組みを構築しています。弊社代表の小塚哲弘の親戚が営む精肉店と、絶大な信頼関係を構築した精肉会社、この2社から肉を直接、仕入れることで、商品力と粗利の高さを実現。共に強いつながりがあるからこそ、A5ランクの希少価値の高い良質なお肉を、優先的に卸してもらえることが、当店の強みとなっています。

また「A5ランクの和牛だけでは焼肉が高価なイメージとなってしまい、多くの人に楽しんでもらえないのでは」。そう考え、輸入肉の仕入れにいち早く力を入れ始めました「やきまる」では、今でこそ焼肉店でよく見かけるようになった、米国牛の最高ランクの「プライムビーフ」を他店に先駆けて導入。国内で流通し始めると同時に取り扱い業者と契約し、高品質と証明された輸入肉のなかでも、特に柔らかく、ヘルシーで、おいしいものだけをセレクトして提供しています。
厳選して仕入れた肉はすべて生肉の状態で手切りします。歯切れの良さや、口に含んだときの食感と香りがベストな状態になるように計算してカットします。

  • 2019年11月、ベトナム・ホーチミンへの出店が決まりました。
    ベトナムは経済状況もここ10年で最も高い成長率を記録しています。
    「やきまるベトナム店」で雇用した現地ベトナムの方をしっかり教育をして、一人前に育ったら、今度は日本の店舗に招聘し、日本の厨房でプロフェッショナルなベトナム人シェフが調理を担当してもらう。全ての店でノウハウを共有しており、即戦力として3ヶ月から1年働いていただく。海外で育てた日本の焼肉店を、いわば“逆輸入”するスタイルで、ベトナム市場に打って出るグローバル事業展開+国内の人材不足の解消という、2つの課題を同時にクリアしたいと考えています。今後も世界で店舗展開を検討中。グループ内での人材の流れを作り、国内外にネットワークを形成したいと考えています。