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社長ごあいさつMessage

本格的なのに気軽、独自の焼肉店運営ノウハウと
各人に合わせた働き方ができる組織体制を武器に。

株式会社ユナイテッドフードサービス
代表取締役
KOZUKA TETSUHIRO
小塚哲弘

本格的なのに気軽、独自の焼肉店運営ノウハウと
各人に合わせた働き方ができる組織体制を武器に。

株式会社ユナイテッドフードサービス
代表取締役
KOZUKA TETSUHIRO
小塚哲弘

弊社の創業は2010年8月、個人経営で1号店の「やきまる西尾店」をオープンし、2014年5月に法人「株式会社ユナイテッドフードサービス」を設立。現在、1号店に加え、「三河安城店」「一ツ木店」と3店舗の焼肉店を運営しています。創業当初からお客様のニーズを汲み取り、常に「お客様満足」を追求することにより、業績を堅調に推移してきました。おかげさまで年商は約3億円、売上は4年間で5倍に伸び、地元の焼肉店ではトップクラスの成長率を誇ります。
この「焼肉店やきまるの運営事業」をメインに、従業員で将来、自分のお店を持ちたい人を応援する「独立支援制度」「FC事業」も展開し、「本格焼肉を、ファミレス価格で、お気軽に」をコンセプトにした「やきまる」ブランドを、さまざまなカタチで広めていくべく多店舗展開を志しています。「やきまる」の運営では、おいしさ、価格、サービス、お店の雰囲気、すべてに対して感動サプライズを感じていただける、お客様から選ばれる店づくりを進めています。なかでも“作業”ではなく、“心をこめてサービス”できる人材を育てることは、選ばれるお店を築くために必須条件であると考え、当社ではその実現のために従業員の満足度を上げることを大切にしています。お店にいい空気が流れることによってお客様の満足度も上がります。楽しい仕事、気持ちいい仕事をしていると、お客様にもその空気が伝わると信じています。
実際に、ユナイテッドフードサービスで働く人は皆、イキイキとしているのが特徴です。人それぞれで夢も働き方に対する考え方も異なりますから、一つのスタイルを押しつけることなく、その人のペースでガンバってもらいます。仕事ができる人は、できない人に力を貸してあげる。皆が気持ちよく、楽しく働けるよう、弊社が理念に掲げる、人の心を理解し、助け合い、敬意を払い、愛をもって接する“和敬の精神”を従業員一人ひとりと共有し、新しい焼肉店の価値の提案を皆で一丸となって進めています。

現在、多くのお客様に来店いただき、従業員がまとまって頑張っていますが、人材を増やすことで、さらにお店のクオリティをあげていくことができます。当社のさらなる飛躍、事業の拡大のためにも、将来性のある人材の採用に力を入れて取り組んでいきたいと思います。
当社には、店頭でお客さまの喜びを生み出す店舗責任者だけでなく、それを運営するためのスーパーバイザー、マネージャー、商品開発、海外展開など、各人が描く夢や希望をかなえられるよう、さまざまな部署を用意しています。また人材確保に関しては国内の人口減・少子高齢化を鑑み、今年度より海外進出にも挑戦いたしました。海外1号店として2019年11月にベトナム・ホーチミンに出店。「やきまるベトナム店」で現地ベトナム人を雇用&教育して“逆輸入”するスタイルで、ベトナム市場に打って出るグローバル事業展開、国内の人材不足の解消という、2つの課題をクリアしてまいります。
直営店、独立店、FC店、海外店と、「いい店」をたくさん出店することが、私たちの最大のミッションです。そうしてグループ内で若手人材のネットワークをつくり、成功への道筋を多くの人に伝授していきたいと思います。今の若者は「夢なんて、ない…」という人が少なくありません。しかし、それでもいいと私は考えています。何がやりたいのか、将来、どうなりたいか、ユナイテッドフードサービスで働きながら考えていけばいいのです。夢を叶える道筋は私たちがしっかりと立てていきます。楽しく、自分らしく働きながら、夢を一緒に育める人材に出会えることを楽しみにしています。
おいしい焼肉を提供することで、皆を笑顔にする存在になる。おいしい焼肉を食べたい時に一番に思い浮かべていただける存在になり、期待されることに、喜びを感じる、それが私たちの夢の実現への第一歩になります。そして関わって頂いた全ての人に感謝を忘れず、従業員の笑顔の数も増やし、ユナイテッドフードサービスを「皆にとって欠かせない会社」にすることで、社会に貢献したいと考えています。

Profileプロフィール

株式会社ユナイテッドフードサービス 代表取締役 小塚哲弘

大学卒業後、母親の実家が営む、段ボール製造会社に就職。工場のISO取得など、様々な業務に携わるなか、目標達成とロス率の低下を実現する運営のマニュアル整備の大切さを実感。しかし責任感の強さから朝7時から真夜中までの工場勤務をこなし、厳しいノルマといった過酷な環境で15年働き、カラダもココロもボロボロになる。そんなときインド旅行から帰国した友人と出会い、自由に人生を謳歌する友人と比べ、人生を楽しめていない自分に疑問を持ち、退職を決意。友人が営む不動産会社に転職し、営業を担当する。飲食店の店舗物件紹介を中心に成績を伸ばし、「飲食店舗に強い小塚に頼めば、いい物件が見つかる」という評判が広がる。そうして飲食業界の経営者とネットワークを構築、勝ち組経営者の事業への熱い想いに触れるうちに、飲食業に興味を持ち始める。
結婚を経て、義理の弟が西尾で経営していた中華料理店を閉店することになり、その跡地で2010年に焼肉店「やきまる西尾店」をオープン。不動産会社から脱サラしての開業には迷いがあったが、妻の実家が精肉店を経営していたこともあり、飲食業に挑戦してみたいという想いを知っていた妻の後押しもあり、焼肉店の運営を一生の生業とすることを決意。成功している飲食店経営者に話を伺い、その成功事例を真似して確実に実行することで、やがて少しずつ利益が計上し始める。
どんなに苦しいときもポジティブに考え、感謝の気持ちをもって人に接してきたことが引き寄せの功をなし、周りの先輩や仲間に恵まれてきた。人とのつきあい方や礼儀作法など、飲食店業界の先輩経営者から学んだことが自分の人生のなかでは大きな比重を占めている。今後は自分が若い人たちに教えていくことで、恩返しをしたい。飲食店で働く人が自分のことをもっと誇れる、そして飲食業がもっと好きになれるように。もっと、もっと、という想いをもって、飲食業を盛り上げていきたいと考えている。